母退院・愛した人が病気に
土曜に母無事に退院。
ふーみん自動車にてお迎え。病棟ナースセンターに先日紹介した知り合いのお菓子屋さん&パン屋さんのクッキーとシフォンケーキを差し入れして
「御世話になりましたーーー。また秋によろしくーーー」って帰りました。秋にはカテーテル検査する予定なので(^。^)
やっぱり家に帰ると生き生きして見える。セキセイインコのみみちゃんも大喜び(^。^)
「ぴーぴー」って彼?なりの精一杯の愛情表現。
さて、私の年齢になると微妙な年齢・・・と感じています。
ふーみんはブログに全く男関係のことは書いてなかったけど、決して男嫌いではありません(*^_^*)
昔、付き合っていた人・・・。年賀状のやり取りだけはしていた。本当に好きだったけどお互いの家庭のことや色んな事で結婚は無理な状況・・・。だった。ふーみんも昔で言うギリギリの売れごろだったこともあり、親や周りも色々なお見合い話を持ってきていたので、すっぱり別れて別々の道を歩むことにした。
嫌いで別れたわけじゃなかった・・・。
だから年賀状だけは続いていた。
今年の年賀状・・・「体調が悪いです」と書いてあった。そんなことを言う人じゃなかった。書く人じゃなかった。
胸騒ぎがしていた・・・。でも真実を知るのが怖かった。きっとよくない病気のような気がしたから。
母とその人は時々シンクロしていてなんか、偶然に同じようなことを言ったり偶然重なっていたりしたので、勇気を出して携帯に電話してみた。7年位前に「これ、新しい携帯番号だから」と1回だけ電話があった。その携帯番号をずっとメモリーに残していた。どんな苦しいときも電話はかけなかった。7年も前の番号だから繋がらない可能性が大きいと思ったけど・・・。
出た・・・本人が。
「私」っていったら「どちらさまですか」って言われた。
「ふーみん」って答えたら「えっ」って・・・。
「元気?年賀状に病気って書いてあったけど・・・」って言ったら、
「胃がんだったんだ」って。
倒れそうになった。話を聞けば早期の癌で開腹せずに内視鏡で取れるくらいの癌だったらしい。
ただ、彼も胃がんの発見は貧血だったらしい。ある日キャッシュコーナーで順番待ちしていたら、力が抜けて座り込んで貧血で倒れたらしい。で、これはおかしいと病院に行ったら癌が発見されたって。
やっぱり彼と母はシンクロしてるなって感じた。
本当に愛していた人が死に直面していたなんてショックだったけど、でも現実はこうやって愛した人も死んでいくんだな、私も死んでいくんだなって思った。
でもお互い死んでも連絡が行かないで最後の顔も見れないんだろうな。
そんなこんなを考えていたらため息ばかりの1週間でした・・・。
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